僧侶が式場に到着したら、世話役か喪主が出迎えましょう。ここから対応は始まります。
出迎えた後、祭壇まで僧侶を案内し、飾りや供物の位置などを見てもらいます。次に僧侶を控え室に案内して、お茶菓子でもてなし、通夜の進行について打ち合わせをします。
通夜が終わった後は再び控え室に案内し、着替えていただきます。「通夜ぶるまい」に同席してもらえる場合は、上座へ案内しましょう。
その他の注意事項
○「通夜ぶるまい」を僧侶が辞去したときは、「お膳料」を包む場合もあります。相場は5千円から1万円程度でよいでしょう。
○送迎をしない場合は「お車代」を包みます。一般的には僧侶一人につき5千円から1万円です。
※地方によって習慣が違います。葬儀を業者に依頼された場合はいくらお包みするべきかを確認してください。