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宗教者への謝礼の渡し方

すべての儀式が終わった後で、こちらから出向いて渡すのが礼儀です。
通夜、葬儀、告別式がすべて終わった後で、数日の後お礼に出向きます。ただし、諸事情で直接伺えない場合は、葬儀終了後すぐに謝礼を渡してもかまいません。

宗教による「謝礼」の呼び名
(仏式)
お布施(おふせ)/僧侶へのお礼は「読経料」や「戒名料」などをあわせて、お布施として渡します。

(神式)
ご神餞料(ごしんせんりょう)/金額は葬儀の規模、斎主の従者である斎員(さいいん)や演奏者である伶人(れいじん)の人数によって異なります。葬儀社か神社の社務所に問い合わせてください。

(キリスト教)
献金(けんきん)/式場として教会を使用した場合は、教会へ献金します。オルガンやピアノ奏者、聖歌隊にもお礼を渡します。