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葬儀の方針を決める場合に気をつけることは?

 お葬式を葬儀社に依頼する前に、遺族や親族で葬儀の大まかな方針を話し合うことが大切です。
 大まかな方針というのは、「盛大に故人を見送ろう」や「遺族・親族のみでゆっくり別れを惜しもう」などを意味します。盛大に見送りたい場合は、通夜・葬儀・告別式の形となり、ゆっくり別れを惜しみたい場合は、家族葬(密葬)という形式となります。
 ただし、故人の遺言に葬儀への希望がある場合は、その意思を最大限尊重する形にしたいものです。
 これらはこれから葬儀を行うにあたって、一番大切な土台となる事柄ですので、慌てずゆっくりと決断されることが必要です。