月別アーカイブ: 2014年8月

病院での臨終の一般的な処置について

ここでは臨終の際、病院または医師・看護師が行なう一般的な措置についてご紹介します。

1)〈医師の死亡判定〉

2)〈末期の水(遺族が担当)〉
「死に水」ともいい、あの世で渇きに苦しまないようにという願いをこめた風習です。

3)〈清拭(せいしょく)・着替え(看護師が担当)〉
遺体の表面をアルコールで消毒し、鼻や口に詰め物をします。その後、家族が準備した衣類に  着替えます。

4)〈死化粧(遺族/看護師が担当)〉
髪をとかし、薄化粧したり、ヒゲを剃ったりなど身なりを整えます。

5)〈遺体の安置(遺族/看護師が担当)〉
病室から移動し、病院の霊安室に安置します。家族はここで故人と語らい大切な時間を過ごし  ます。また、ご遺体は自宅や安置所まで搬送しなければなりませんので、専門業者などへ依頼  の連絡をします。

近親者が危篤に陥った際の連絡時の注意点は?

次の2点が大原則。何よりも冷静さを取り戻すことが大事です。
1)危篤の連絡は迅速・確実に
危篤に陥ったときに知らせる方々を決めておきましょう。できれば、緊急時の連絡先を住所録に整理しておけば、連絡漏れを防ぐことにもなります。

2)危篤の連絡は優先順位を決めておくこと
連絡は、早朝・深夜に関わらず電話で伝えても迷惑とはなりません。失礼を詫び、短く用件を伝えましょう。

ちばアクアラインマラソン

10月19日に開催予定の「ちばアクアラインマラソン」、出走することにしました。残り75日の間で何ができるのか心許ない、というのが正直な気持ち。マラソン好きで知られる作家の村上春樹は、走る理由は一つしかないけれども、走ることをやめる理由はトラック一杯分ある、といって日々のトレーニングを怠らず精進していいます。お酒もやめられす、たばこもやめられない私にとって耳の痛い言葉でありますが、週40kmを目標にがんばることにします。